貯蓄運用の安全で確実な方法

貯蓄運用を始めるのであれば、それをメイン商品としているネットバンク、ソニーバンクがいいという話をよく聞きます。
今回いろいろなブログやサイトを読んで、私なりに考えたのですが、取り敢えず定期預金はソニーバンクの貯蓄運用がベストなのかも知れません。
いくら高金利の貯蓄運用でも、手数料が高ければ、それはそれで大きな問題です。

貯蓄運用は金利だけ見ると、誰もが手を出したくなる位美味しいのですが、手数料がかかります。
皆さんは気付いていましたか、わざわざATMまで行って振り込みをするより、言えや会社でパソコンや携帯電話から振り込みをする方が安い事が多い事を・・・。
1ドル当り1円というのは大手銀行の平均的な手数料ですから、それを考えると、ソニーバンクの1ドル当り0.25円という手数料の安さは大きな魅力ですよね。
普通預金の金利はちょっと安過ぎかなぁっとは思うけど、豪州ドルやニュージーランドドルはそうでもありません。
でね、ソニーバンクの定期貯蓄運用の場合だと、米ドルなら1ドル当り1.8％、ニュージーランドドルなら5.85％。
日本の政策金利は一向に低金利から脱出出来ませんから、みんな貯蓄運用に関心を示すはずですよねぇ。
私の中では、Eバンクの貯蓄運用もかなり魅力的なのですが、実際にはどちらがいいのでしょうか。
外貨投資の商品や取引先を選ぶ際に、絶対重視になるのが手数料です。
これは人件費をはじめ、その他もろもろ不要な経費が多いからで、貯蓄運用の取引に限らず、円預金での振り込みもそうですよね。
おまけに金利の2,000円には20％源泉課税が適応されるので、実際には1,600円しか受け取れません。
早い話両替手数料で、特に一旦通貨交換してから預け入れをする貯蓄運用の場合、出し入れ両方にこの手数料がかかりますから、馬鹿には出来ないのです。
これを日本円にすると102,000円ですが、貯蓄運用の必要経費とも言える手数料が1,000円かかります。
ただ、Eバンクもかなり手数料が安く、高金利の南アフリカランドの取り扱いもあるんです。
出金時の為替レートが1ドル100円だとすると、1,000円出す場合、金利を含めて米ドルになるのが1,020ドル。