最近では、着圧ソックスはインターネットの通信販売やショップなどで簡単に手に入りますが、
履く時に気を付けなければならない時もあります。
それは、効果には個人差があり、
着圧ソックスは誰でも履いていいというわけじゃなくて、動脈に血行障害のある人などは
履くと危険な場合があるので、着圧ソックスを履いて足がしびれたり、
痛くなったりした場合は、すぐに着用をやめ、医師に相談するようにしましょう。

着圧ソックスの成分です

着圧ソックスと聞くと、なんだか肌だけではなくて身体全体にいい感じのもの、というイメージが個人的にあるのですけれど、どうでしょうか。
特に日本国内のものに関しては、明確な基準がないようなので、着圧ソックスといっても、色々のようなんです。

着圧ソックスって、自然由来の成分が基本成分になっている化粧品のことをいうそうなんです。
加えて、化学合成成分や添加物を配合しないということにポイントを置いているのが、着圧ソックスだそう。
あながち、着圧ソックスについての推測が間違っていない感じですが、実際には、完全に化学合成成分を省いてしまうというのはなかなか難しいのが現状みたいですね。
アメリカのものやフランスでは、成分などについて厳しい基準や認証があり、その認証を得ないと着圧ソックスを名乗れないみたいなんですよ。
加えて、ナチュラルやロハスなライフスタイルと着圧ソックスという言葉は合いそうな趣。
また、そもそも着圧ソックスには、世界共通の基準がないため、それぞれの国によって基準の厳しさが違うそう。
有機野菜とはよく耳にしますが、化学肥料を使わない野菜をたしかそう呼んでいる感じがしますから、着圧ソックスも化学物質を使わないということなのかもしれません。

着圧ソックスの自然由来成分としては、米ぬかエキスやオリーブオイル、ハーブなどが使われることが多いようです。
恐らく、そういう植物も育つ土壌にもとことんこだわっている着圧ソックスもあれば、そこまで厳しくはしていないものもあるんだと思います。
まったく保存剤のようなものがはいっていない着圧ソックスでは、まったく保存が効かないですし、そうすると数日で使い切らないといけないからだと思います。
日本国内で販売されている着圧ソックスの中にも、そうした世界基準で認証を取得したものもあるようなので、調べてみるといいかもしれません。
自然由来の成分を使っていても、それがほんの1%だけの配合であっても、着圧ソックスをうたっているものもあるようですから、怖いと思います。

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