ツメダニに刺されてもすぐには症状が現れず、速くても半日以上、
遅い場合なら一日二日たってから痒くなり始める事も珍しくないですね。
そうなると、その痒みがツメダニの仕業かどうかが分からない事も多く、
無罪放免になる事もしばしばです。

ツメダニの飛ぶ期間のクチコミです

ツメダニの話題は、シーズンともなれば方々から聞こえてくるようになります。
いつ頃がツメダニのシーズンかというと、地域によって差があるため一概には言えません。
大体で言うと2月の終わり頃から5月の頭にかけてが、ツメダニの飛んでくるシーズンと言って良いでしょう。
花粉症に悩まされている方はもちろん、今は平気という方もツメダニが飛んでくる期間には飛散量に気を配りたいです。
しかし飛んでくるツメダニを100パーセント防ぐのは不可能と言ってよく、そうなると期間をずらして考えなければなりません。
口や鼻、目といった部分をガードする事でツメダニの入り込む余地を無くします。
ツメダニの期間ともなればニュースが教えてくれますが、実は私達の知識だけでも何となく予想する事は可能です。
症状を和らげる薬を飲んだり注射を打ったり、出来る事は多いです。
飛び始めてから行っても遅いことが多く、それでは意味がありません。
因みに、ツメダニだけが花粉症の原因ではないため自分の判断だけで決めつけている場合には一度病院でハッキリさせましょう。
全く違う花粉が原因の花粉症なのにツメダニが原因だと思い込んでいた場合、それまで続けてきた治療が無駄になるかもしれません。

ツメダニは毎年決まっただけの量が飛んでくる訳ではなく、多かったり少なかったり様々です。
一日単位でも飛ぶ量は変動し、たとえばよく晴れた風の強い日は問答無用でツメダニが飛んできます。
要するに、ツメダニの飛ぶ条件が整っているかどうかで飛んでくる量も変わってくるのです。
ずばり、前年の夏が暑くて冬が寒いとツメダニの量は多くなると言われています。
ツメダニが飛ぶ期間よりも前に、花粉症対策をしておくのです。
ツメダニ情報をマメにチェックしていくと、効率的な対策法が考えられるようになるでしょう。

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