ツメダニに刺されてもすぐには症状が現れず、速くても半日以上、
遅い場合なら一日二日たってから痒くなり始める事も珍しくないですね。
そうなると、その痒みがツメダニの仕業かどうかが分からない事も多く、
無罪放免になる事もしばしばです。

ツメダニ対策のクチコミです


それでも症状を完璧に抑えるのは容易ではなく、ツメダニの飛散量が例年に比べて多いと不安になります。
高価なグッズを揃えてツメダニ対策とするのも良いですが、そこまで頑張らなくても大丈夫そうです。
一度かかると一生ものと言われるため、少しずつ自分に合ったツメダニ対策を講じていくようにしたいです。
家に入る前は髪の毛や上着を払って花粉を落とし、出来れば部屋着に着替えてツメダニの侵入を防ぎます。
本当にその花粉症がツメダニに由来しているのか、という部分から見つめ直してみましょう。
しかし、その前に出来る限りの事をしておきませんか。
たとえば同一シーズンでも、ツメダニが多く飛散している日とそうでもない日があります。
ポイントになるのは晴れと乾燥と風で、この要素のうち一つでも満たしている時はツメダニに要注意です。
一方、雨や雪といった湿度を伴う日はツメダニが飛ばないので安心です。
何にしても自分の判断だけで花粉症の判断をするのは、原因となる花粉がツメダニだけでないため危険です。
因みに、雨の日なら基本的にツメダニ被害は大丈夫なのですが雨に濡れるのは避けたいです。
雨が花粉に汚染されていると、それが皮膚に触れてアトピー性皮膚炎を悪化させるなどツメダニ以外の問題に発展します。

ツメダニを家に持ち込まないのも、すぐに始められる対策として注目したいです。
どれだけ注射を打ったり薬を飲んだりしても、住環境がツメダニで汚染されていては元も子もありません。ツメダニが飛び始める頃には既に、街は花粉症対策を一通りし終えているでしょう。
もちろん布団を外に干すなどもってのほかで、ツメダニを集めているようなものです。
そして、もう一つ次のステップとして寝室へは更にツメダニを綺麗に落として入るようにするのです。

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