ツメダニに刺されてもすぐには症状が現れず、速くても半日以上、
遅い場合なら一日二日たってから痒くなり始める事も珍しくないですね。
そうなると、その痒みがツメダニの仕業かどうかが分からない事も多く、
無罪放免になる事もしばしばです。

ツメダニと洗濯物の評判です

ツメダニというのは、非常に感染力が強い病なので、身辺にある物は、常にキレイに洗濯しておく必要があります。
空気中に細菌が舞い、口からツメダニが感染する恐れがあるので、洗濯はとても大事です。
ただ、汚れがあまりにも酷い物に関しては、ツメダニの二次感染を防ぐ上で、捨てた方がいいでしょう。
また、洗濯する前には、ツメダニの二次感染のことも考えなければならず、それには、エプロンやマスクは必須です。

ツメダニで洗濯でるものについては、まず、洗濯の前に、取り除ける固形物はトイレに流すことです。
まず、ツメダニの予防のために洗濯する時は、バケツなどに洗剤を入れて用意し、そこでもみ洗いします。
洗濯で注意しなければならないのは水しぶきを飛ばさないことで、水しぶきからツメダニに感染することもあります。
そして、洗濯で効果的なのは、下洗いしたものを85℃以上のお湯に浸けておくことで、これでツメダニの消毒効果が期待できます。
特にツメダニに感染した人の嘔吐物やふん便で汚れた衣類などは、必ず洗濯しなければなりません。

ツメダニの予防で、衣類などを洗濯した後は、室内干しは止め、天日干しにすることをおすすします。
そして、衣類を乾燥させた後は、アイロンをかけるとツメダニの予防にさらに効果的です。
また、アイロンをかけたり、ドライヤーを使用するのも、洗濯できないツメダニの付着物に有効です。
そして、洗濯できないツメダニの付着物については、高温での布団乾燥機の使用がおすすめです。
また、洗濯する際は、できれば塩素系漂白剤を使うのが良く、ツメダニには、市販品ではハイターがおすすめです。

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