TPPという言葉を耳にする機会は多くても、それが何かを知る機会はあまりないかも・・・
TPPに関して、メリットとデメリットがハッキリしているのですが、
結論から言ってTPPが良いのか悪いのかの判断を難しくしています。
TPPに参加しない事によって生じるデメリットを受ける可能性があるし、
TPPを客観的に見る事が難しくなります。
形はどうあれTPPという国同士が連携しあって
互いを高め合おうとしている場所に背を向けるのですからTPPは相応の不利益を被ります。
TPPに参加しないという事は、大きな目で見れば国際社会からの離脱を意味します。
最近ではTPPに反対する声がかなり大きく
TPPについてその団体からの視点で説明される事が多いです

TPPの問題点の裏技なんです


しかし、TPPは手放しで喜べる話ばかりでなく注意しなければならない問題点が幾つかあります。
しっかりTPPの問題点を見据えた上で、何が最善なのかを慎重に吟味しなければなりません。
TPPに参加する事によってGDP、つまり国内総生産が0.5パーセント近く上昇すると言われています。
身近なところで言えば、消費者は安い商品を自由に選べるようになるのです。
関税が撤廃されるTPPに参加すると、輸出で得られる恩恵だけでなく輸入によって得られる恩恵もあります。

TPPに参加する事で一番大きな被害を受けるのは、現時点では農業と言われています。
そもそも、明らかなデメリットが存在しないのであればTPPに参加しないという意見が注目される事はないでしょう。
では、一体TPPにおける問題点とは何を指しているのでしょうか。
現在進行形で、今も続いていると言ったほうが良いでしょうか。TPPに参加するための交渉に加わるかどうかという議論が、このところ続いていましたね。
現在でも国交があれば国同士での貿易は盛んに行われているのですが、TPPはこの貿易を加速度的に発展させようとする狙いがあります。
さらに悪いことに、どれだけ自国にとって不利な条件だとしても一旦TPPに参加したら撤回は認められない流れがあります。
色々な国が参加するTPPにおいて、この約束は仕方ないのかもしれませんね。
しかし、当事者にしてみれば仕方ないの一言で済ませられません。

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