今話題の年の差婚

年の差婚とは、まさに読んで字のごとく、生涯を独身で過ごすことの人を指し、最近そうした人が増えています。
しかし、年の差婚の人の楽しみと言えば、貯金をするのと趣味を作るくらいしかないように思います。
確かに貯金は大事で、趣味を持つことは、年の差婚の人には重要なポイントですが、それだけでは寂しすぎます。
どんな趣味がもって年の差婚を貫き通すのかは、その人次第ですが、何となくさびしい感じがするのは確かです。
70過ぎた年の差婚の人などは、近所の人との交流は大事で、散歩仲間と連絡を取り合うことは大切です。
しかし、年の差婚だからと言って、世捨て人ではないので、それほど悲観する必要もないでしょう。
一番気になる年の差婚の人の問題は、孤独死であり、その時に誰かが見つけてくれるかどうかは日頃の近所付き合いが重要になります。
確率はどんなに低くても、年の差婚と言っている人にも、良い相手にめぐり合えるチャンスはないとは限りません。
親御さんは先に逝かれる可能性が高く、年の差婚の人は、兄弟にも迷惑は掛けられない状況にあります。
個人の生きがいが年の差婚には優先されますが、それに加えて、何かあったら気にかけてくれるような友達は欲しいものです。
そうなると、年の差婚の人にとっては、お金と同じくらいに健康が大切になってくるので、日々の健康管理が大事です。
人付き合いの苦手なタイプの人でも、年の差婚となると、やはり淋しいというか不安になってくるものです。
自分の人生なので、年の差婚が悪いということはなく、結婚したからと言って、必ず幸せとは言い切れません。