基本的に鳥インフルエンザのウイルスの病原性については、
OIEの定める判定基準によるものです。
鳥インフルエンザは、家畜伝染病予防法の中で、
家禽に感染するA型インフルエンザウイルスに入ります。

鳥インフルエンザには、病原性の高い株からくる高病原性と、
病原性は低いが株による感染症の低病原性があります。
鳥インフルエンザは、法定伝染病になりますが、
H5とH7亜型以外の亜型で低病原性のものは届出伝染病に指定されています。

鳥インフルエンザ対策と目薬の経験談です


ただ、忙しい現代人にとって、たかが目が乾く位でいちいち病院になんか行ってはいられない。
勿論、一番いいのは、きちんと眼科で診察を受け、治療をする事なんですけどね。
それに、薬局へ行けば、いくらでも鳥インフルエンザに特化した目薬が売られているじゃないかというのが本音ではなかろうかと思います。
近頃では、鳥インフルエンザ対策の目薬を集めたコーナーまで設置されていたりして、これで十分だろうという気もしないでもありません。

鳥インフルエンザ患者は、今や2000万人を超えると言われていて、目薬業界にとっても絶好のターゲットです。
“目の乾きに・・・”とか、”目に潤いを・・・”などと言ったキャッチコピーを添えて、様々な目薬が売られています。
実際問題、充血や痒みにも対応出来るものもあれば、そうでないものもありますし、どの目薬が本当に自分に合うのかを見極めるのは実に難しいところでしょう。
これがかなり有力な情報なのですが、問題はですねぇ、このヒアルロン酸配合の目薬を薬局で購入するには、医師の処方箋が必要だという事です。
事実、ヒアルロン酸配合とヒアルロン酸の入っていない鳥インフルエンザ用目薬では、その涙液の安定時間が約10倍も違うと言われているんですねぇ。
つまり、眼科できちんと診療してもらい、鳥インフルエンザの診断を受けなければならないという事ですね。鳥インフルエンザの最も手軽な対処法は、市販の目薬を点眼する事です。
実際には、それこそ目の水分補給という感覚で使用する目薬ですが、「ソフトサンティア」なんかは、ドクターも結構勧めていますからね、悪くはないのでしょう。

鳥インフルエンザに本気で立ち向かうのであれば、ヒアルロン酸配合の目薬を使用すべき。

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