手がジンジンしたりする手のしびれは本人が訴えても、
周りにはわかってもらえないことが多く、本人は困ることもあります。
手のしびれが重い病気や怪我のサインであることも少なくはないのに、
たかがしびれているだけで…と軽く見なされる傾向もあります。
本人もじっと我慢をし続けているうちに、症状が悪化したり、
慢性化してしまう恐れもあるのが、手のしびれです。

手のしびれが起こっていると、不快感がいつまでも続きますし、
何か得体のしれない恐怖感などを感じることもあります。

手のしびれとパソコンブログです


瞬きは、涙を目に運んで乾燥を防ぐ重要な役割を担っているので、手のしびれと関連しています。
瞬きは1分間に20回程度なのですが、パソコンをしていると1分間に半分以下に減り、手のしびれになってしまうのです。
パソコンの画面を集中して見ていると、どうしても瞬きの回数が減ってしまい手のしびれになってしまいます。
1分間に20〜30回程度瞬きをするのが通常ですが、パソコンの画面を凝視すると回数が4分の1に激減するので、手のしびれになるのは無理もありません。

手のしびれは、パソコンが大きな原因になっているのは否めず、瞬きの回数の減少がそれを示しています。
パソコン、エアコン、コンタクトの普及の影響が手のしびれは大きく、特にパソコンをしていると瞬きの回数が減ります。
瞬きの回数が減ると、目の表面が涙で十分保護されなくなり、手のしびれになってしまうのです。
パソコンでのワープロやゲーム、携帯電話でのメール入力などで、手のしびれになることはよくあります。
しかし、あまり意識して瞬きの回数を増やしても、疲れてしまい、手のしびれは解消されません。

手のしびれにならないようにするには、できるだけ深い瞬きをするとよいと言われています。
外で40回瞬きをしていた人が、パソコンでは3回しかしていないというデータもあり、そうしたことが手のしびれを導く結果となっています。
パソコンで手のしびれにならないようにするには、意識して瞬きの回数を増やすことに尽きます。

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