今でもイランやサウジアラビアなどのイスラーム教世界の国ではシャリーアが有効なので、
それが結婚適齢期にも影響を与えています。ある意味、結婚適齢期というのは、
本人の年齢だけで決まるものでなくて、親の年齢も影響すると言われているんですね。
つまり、本人が結婚したくても、親が要介護状態にあれば結婚適齢期も自ずと遅くなっていきます。
親の状態によっては結婚が困難になり、そうした周りの状況が
結婚適齢期を決定づける要因にもなるのです。

結婚適齢期と婚活なんです


それがいつしか、結婚願望とともに結婚適齢期も遠くへ行っちゃったような感じ。
彼女の仕事は結婚式場のマネージャー、謂わばロマンスのプロのはずなんです。
それでも彼女は理想の恋愛をして、理想の結婚をするために、様々な結婚適齢期を追求し続けているようです。
因みに、わたしのように、結婚適齢期なんてくそ食らえっていうのも、良くないとは思うんですけどね。
そう思うと、ともちゃんのいう結婚適齢期もその一つにはなるんですよね、一応彼女もその道のプロな訳だし。
結婚適齢期は自分で計算してはじき出すものだというのが私の理論です。
なのに、アラフォーになっても一人でいるのはきっと、これまでの経験から独自の結婚適齢期を作ってしまったからなんだと思うんですよね。
それだけ幸せになりたいという気持ちが大きいんだと思います。
思えば私も、結婚願望が強くて、必死に婚活をしていた頃は、それなりの結婚適齢期を持っていたような気がします。
別に深い理由はないんだけど、面倒だし、もうここ2年ばかり、婚活なるものをしていませんね。
考えてみれば、結婚適齢期も持たず、婚活もしない私は、もう自分で自分の幸せを捨てているのでしょうか。

結婚適齢期は沢山の人の体験データから出されている物も多く、婚活成功のための結婚適齢期というのもあります。
単なる個人の体験談に過ぎない物も多いけど、結婚アドバイザーや占い師さんが掲載しているかなり本格的なものも少なくありません。
と言う事は、それなりにいろんな前例を見て来た上ではじき出している数値という事になります。

結婚適齢期に基づいた婚活をしようが、構わない婚活をしようが、成功する時は成功するし、駄目な時は駄目なんですよ。

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