今でもイランやサウジアラビアなどのイスラーム教世界の国ではシャリーアが有効なので、
それが結婚適齢期にも影響を与えています。ある意味、結婚適齢期というのは、
本人の年齢だけで決まるものでなくて、親の年齢も影響すると言われているんですね。
つまり、本人が結婚したくても、親が要介護状態にあれば結婚適齢期も自ずと遅くなっていきます。
親の状態によっては結婚が困難になり、そうした周りの状況が
結婚適齢期を決定づける要因にもなるのです。

結婚適齢期と子供の問題の掲示板です



結婚適齢期を取り巻くもう一つの大きな問題、それは、前の夫や妻との間の子供の存在です。
勿論女性が年上のご夫婦にでもよくある事で、20代・30代でおじいちゃん・おばあちゃんになるというのも結婚適齢期ならではの特徴と言えるでしょう。
それに、例え夫が年上でも、全ての結婚適齢期の夫婦が、石田潤一と東尾理子のところのように行くとは限っていませんよ。結婚適齢期の場合、子供はいないけど孫はいるなんていう若妻の方も多いですよね。
特に、女性が子供を産める年齢というのはある程度決まっていますから、妻が年上のカップルともなると、尚更の事深刻です。
前の夫や妻との間の子供と今の妻や夫がまるで兄弟だとか、同級生だとかという例も少なくありません。
いくら相手が遙かに年上の男性との結婚適齢期であっても、女性はどうしても愛する人の子供が欲しいと願ってしまいがちです。
でも、現実問題として、それは今現在だけでなく、将来の事を考えても、中々大変な結婚適齢期夫婦も少なくはないでしょう。
となると、ただですらも夫が頑張らないとならない結婚適齢期の子作りにおいて、かなりのウィークポイントという事になるでしょう。

結婚適齢期の大きな問題の一つは、やはり子供についての互いの見解。
しかも、初婚であれば尚更の事なのですが、男性は再婚であれば特に、それほど子供を望まない傾向にあります。
そんな事は最初から分かっていても、やっぱり常に揺れ動くのが女心。
結婚適齢期の年上夫だって、それが分かるからこそ辛いとおっしゃる方もいらっしゃいますが、まだまだ理解の足りない男性も多いと思いますね。
みんな、自分の存在を理解し、認めてくれていると思っていたのに、実は全然そうじゃなかったってな感じでね、中々大変なようですよ。

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