今でもイランやサウジアラビアなどのイスラーム教世界の国ではシャリーアが有効なので、
それが結婚適齢期にも影響を与えています。ある意味、結婚適齢期というのは、
本人の年齢だけで決まるものでなくて、親の年齢も影響すると言われているんですね。
つまり、本人が結婚したくても、親が要介護状態にあれば結婚適齢期も自ずと遅くなっていきます。
親の状態によっては結婚が困難になり、そうした周りの状況が
結婚適齢期を決定づける要因にもなるのです。

結婚適齢期と年金受給の評判です


て、これじゃあ、まるで保険金狙いならぬ、年金狙い結婚みたいですね。
結婚した時からいきなり年金生活なんていう結婚適齢期だって有り得る訳です。
だったら、せめて結婚適齢期で初老の男性を捕まえて、少しでももらっておいた方が得かも知れないじゃないですか。
そういう女性にとっては、年金受給者の初老男性との結婚適齢期は、中々美味しいそうですよ。
まあね、最近は60代でも皆さん、めちゃめちゃ元気ですから、現役主婦としてガンガン家事をこなせる上、年金をもらってるのだから、お小遣いも上げなくていい。
その上、子供が出来れば、育児も十分任せられますから、自分は好きなだけ仕事が出来るというのが、年金受給者との結婚適齢期の大きな魅力なのです。

結婚適齢期で多くの方が心配されるのが、若妻の老後、夫が亡くなった後の生活の事です。
例えば、共に40代の夫婦で、夫に万が一の事があったら大変ですが、60代の夫に40代の妻となると話は全く別。結婚適齢期、それも初老の男性と若い女性との結婚となると、どうしても将来の不安というのが付き纏うでしょう。
我が国では、遺族年金制度というのがありますから、いきなり無収入になる心配がないという利点が結婚適齢期には潜んでいるんですねぇ。
ましてや子供が出来た結婚適齢期なら、その子供が一人前になるまでちゃんと面倒みられるのかどうか、不安ではありますよね。
国民年金並にもらえる可能性も大いにありますから、結婚適齢期のご夫婦であれば、それも頭に入れておかれるといいでしょう。
でも、女性が男性並に社会的地位と収入を確立しているのであれば問題はないでしょう。
という事で、まあ冗談はさておき、結婚適齢期では近い将来必ず関わって来る夫婦の年金問題、関連のブログやサイトで予め調べておかれる事をお勧めしたいですね。

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