今でもイランやサウジアラビアなどのイスラーム教世界の国ではシャリーアが有効なので、
それが結婚適齢期にも影響を与えています。ある意味、結婚適齢期というのは、
本人の年齢だけで決まるものでなくて、親の年齢も影響すると言われているんですね。
つまり、本人が結婚したくても、親が要介護状態にあれば結婚適齢期も自ずと遅くなっていきます。
親の状態によっては結婚が困難になり、そうした周りの状況が
結婚適齢期を決定づける要因にもなるのです。

結婚適齢期のポイントなんです

結婚適齢期ですよ!なんてマスコミが騒ぐから、注目してみると、なんだまたかって感じ。
ここ2〜3年、急に20歳以上も年下の女性と結婚する男性タレントの結婚適齢期っていうのが続出しているじゃないですか。
ある意味一つのブームみたいにもなっているのか、テレビやスポーツ紙でトップを飾っていても、全然驚かなくなってしまいました。
だって、たまたま今まで芸能界にはそういう年の差夫婦が少なかっただけで、日本中を探せば、いくらでもいるでしょう。
確かに、うちは二回り離れているから、自他共に認める結婚適齢期で、ちょっとやそっとの年の差カップルを見ても全く動じません。

結婚適齢期のニュースを聞いてもニュースにならないのは、自分がそうだからなの。
一見、50代と30代とのカップルという事で、年の差婚にはなりますが、結婚適齢期にはならないと思うんですね。
さらに言うと、51歳の男性と39歳の女性となら、実際には一回りしか離れてない訳でしょう。
逆に言うと、結婚適齢期を禁止しちゃったら、晩婚や再婚の望を立たれる人は大勢いますよ。
けれど、実際には40代前半の男性と20代前半の女性のカップルだって、立派な結婚適齢期だし、勿論男女逆でも該当する訳ですよ。
となると、もしその年代に結婚出来なかったら、同世代の独身男女を捜すよりも、結婚適齢期になっても、その枠に入る前のお相手を探す方が効率的。
例えば、男42歳、女21歳のカップルなら、その差21歳で、それはもう立派な結婚適齢期になるでしょう。

結婚適齢期というと、結構50代・60代の男性が20代・30代の女性と結ばれる事を想像されがちです。
なので、50代・60代の方がそういうアラフォー世代と結ばれたって、時に結婚適齢期になり得る訳。
そしてそして、結婚適齢期をやや過ぎた位のアラフォーシングルというのも、やっぱり大勢います。

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