今でもイランやサウジアラビアなどのイスラーム教世界の国ではシャリーアが有効なので、
それが結婚適齢期にも影響を与えています。ある意味、結婚適齢期というのは、
本人の年齢だけで決まるものでなくて、親の年齢も影響すると言われているんですね。
つまり、本人が結婚したくても、親が要介護状態にあれば結婚適齢期も自ずと遅くなっていきます。
親の状態によっては結婚が困難になり、そうした周りの状況が
結婚適齢期を決定づける要因にもなるのです。

結婚適齢期とはのポイントとは

結婚適齢期と言えば、真っ先に思い出されるのが石田潤一と東尾理子や堺正章、加藤茶さんらの芸能人カップル。
確かに、この辺りはもう完全に親子ほどの年の差がありますから、紛れもなく結婚適齢期と言えるでしょう。
となると、当然同世代の夫婦が多数出来上がる訳で、それを基準にすると、5つ・6つ、10歳も年齢が離れていれば、それはもう立派な結婚適齢期だったんですよね。
ただ、結婚適齢期そのものが余り周囲からも強調されなくなった今、それをさりげなく通り過ごしたり、逸してしまう人も大勢います。
因みに、同級生のお父さんとお母さんは9歳も年齢差があって、しかもお父さんの方が年下だったから、いろいろと陰口をたたかれる事もあったようです。
勿論、今では大場久美子のように、10歳も年下の男性と結婚している女性も多く、結婚適齢期なんてどうって事ないないって感じですが、そういう時代もあったという事ですよ。

結婚適齢期の基準というのは、勿論明確になるものではありませんが、やはり時代の流れと共に代わって来ているのは確かでしょう。
出来れば、いろいろな結婚適齢期の体験団や見解などをブログやサイトで読みながら、自分なりの基準を設定した方がいいのではないでしょうか。

結婚適齢期の基準は、昔なら10歳もあれば十分だったようですが、今は基本的に10歳以上という事になっているようです。
ただし、男性が年上のカップルと女性が年上のカップルとでは、結婚適齢期として騒がれる率はかなり違って来るようですね。
また、男は男で、当然のごとく、若い女の子が可愛いと思えるってか・・・。
けれど、一昔前までは、男女ともに結婚適齢期というのがあって、その結婚適齢期同士が結ばれるというパターンが一般的だった訳です。
今でもやはり、アラサー前後の所謂結婚適齢期に夫や妻となり、父親や母親となる男女は圧倒的多数です。
ですから、世間が思うほど結婚適齢期が溢れかえっているという訳ではないでしょう。

カテゴリ: その他