手を保護する事は大事ですが、それによって手が自由に使えなくなっては何の意味もありませんよね。
スポーツや作業の際の手袋としては、はっきり言ってミトンは難しいものがあります。
そう考えると、自然と5本指タイプの手袋オンリーでいい事になってしまうのでしょうか。

手袋ファッションと年齢の裏技なんです


うちの高2の娘なんかも、今しか履けないんだからいいでしょうとかと言って、やたらめったら手袋ソックスを履きたがります。
後、スタイルも勿論大事でしょうけれど、それもやはり見た目年齢を左右する要素の一つだから、一貫して考えるべきだと思うんですね。
ついこの間も、私の実家の父親、つまり娘の祖父ですが、かなり高価なムートンの手袋ブーツを買わされておりました。
ろくに手袋ブーツの事なんて分からずに、あっさりそうなったんでしょう。
私に言わせれば手袋欲しさの実に勝手な言い分なのですが、なにせ相手が年齢70歳のおじいちゃんですからね。

手袋に限らず、おしゃれに年齢制限を設けるのは、私はおかしいと思います。
ただ、私に言わせれば、手袋ファッションの善し悪しは年齢ではなく、似合うかどうかという事。
まああの位の年齢の女の子というのは、みんなそんなものではあるのでしょう。
この間も娘が、30歳位の人が手袋ソックスで歩いてておかしかったって言っていましたが、その人は本当に30歳位なのでしょうか。
もし似合っていれば、例え40歳・50歳の人でも全然OKだと思うし、逆に似合わなければ、20歳でもNGじゃないかって思います。
もしかしたら、実はまだ思い切り20代で、自分は十分そういうファッションが大丈夫な年齢だと思っていたのかも知れません。
よく年相応のファッションなんて言いますが、いくつになっても女は女、やはり手袋ファッションを楽しめるものなら楽しみたいと思うのが本音でしょう。
だからこそ、少しでも若く綺麗に年齢を重ねたいと思って努力出来るのであり、私はその姿勢が大切だと考えますね。
もっと分かりやすく言えば、その人の実年齢ではなく、見た目年齢が手袋の善し悪しを決めるという事です。

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