防寒のための手袋と保護するための手袋

さらに、速乾性にも優れていて、その保温性とのバランスが、高い発熱効果を実現したとか・・・。
今や冬の必需品とも言える手袋ですが、あれって単なる暖か下着でしょ、
昔からあるババシャツとどこがどう違うのよ？っという会話を耳にしました。

手袋はユニクロの登録商標なので、他社は使う事が出来ません。
まあね、どんな繊維でも、それなりの吸水性と発熱性はもっているものだと言いますからね、ウール製の厚手のババシャツなら、そこそこの防寒効果は期待出来るでしょう。
ちょっと博学の人なら、手袋の素材は、早い話、吸湿発熱繊維だろうっておっしゃると思います。
けれど、手袋と同じように吸湿発熱繊維を使ったインナーは、今やもう決して特別なインナーではありません。
イオンのヒートファクトリーなんかはその代表格で、価格的にも先発のユニクロといい勝負でしょう。
これがユニクロではなく、ワコールのような老舗の大手下着メーカーが出しているのなら、また話はちょっと違って来ます。
でもね、やっぱユニクロの手袋っていうブランド力が与えるイメージというのは大きいのではないかという気がしますね。
つまり、逆に言うと、最初からあの素材であの価格設定は見逃せないものがあったんです。
これがどの位素晴らしい事なのか、私にはよく判りませんが、とにかく、それによって高い空気層の断熱効果を実現。
聞いたところによると、手袋の素材となっている吸湿発熱繊維は、中が空洞の糸を65パーセントも使っているのだそうですよ。
勿論好みにもよるかと思いますが、私だったら、やっぱ1枚980円の手袋を選んじゃいますね。
結果、高い保温性を持った手袋というインナーになったのだそうです。手袋の今年の新作、もう買った？なんていうOL同士の会話も珍しくなくなった昨今。
ね、こういう話を聞くと、やっぱユニクロの手袋はスゴイと思いませんか。
まあ多分、同様の素材で作られた類似の製品には、似たような効果が期待出来るんだろうけど、最初にこれに気付いた事に乾杯。
私はそう思って、これからもユニクロの手袋を愛用すべく、ブログやサイトで常時最新情報をチェックしているのであります。