手を保護する事は大事ですが、それによって手が自由に使えなくなっては何の意味もありませんよね。
スポーツや作業の際の手袋としては、はっきり言ってミトンは難しいものがあります。
そう考えると、自然と5本指タイプの手袋オンリーでいい事になってしまうのでしょうか。

手袋に合わせる靴のポイントなんです

手袋のコーディネイトで決め手になるのが靴やバッグといった服飾雑貨です。
まあ間違いなく異常なほど目立ちますが、まあ間違いなく異常なほど非常識だと思われる方が続出するでしょう。
例えば、ツートンカラーの手袋に生足&黒のミュールとか、黒のストッキングにラメだらけのパンプスとかっていう感じでね。
特に、最近の結婚式はなんでもありきという事になりつつあるのでしょうか、とんでもないフットファッションで出席される方がいらっしゃいます。
後はその靴とバッグに合う手袋を探せばいい訳です。

手袋より先に、靴から選ぶというのも一つの手です。
結婚式などではね、やはりフォーマルな手袋と靴で出席するのが大人の知性有る女性の取るべき行動でしょうね。
何故なら、靴には手袋ほど多くの色やデザインがなく、自分の好みや出席する場所の状況をコーディネイトしやすいからです。
それを守るためにも、まず履き物は、ミュールやサンダルを除外するようにされるといいでしょう。
それに、靴の高さでドレスの長さを決める事も出来て、個人的にも非常に重宝なコーディネイト方法ではないかと思います。

手袋と一口に言っても、本当に華やかな席に着用する所謂ど派手なものと、フォーマルな場所向けの落ち着いたものがあると思います。
若い人は皆さん、常に華やかな手袋を着たいというお気持ちは分かりますが、やはりマナーはマナー。
それに靴と同色系のバッグを持つようにすれば、取り敢えず服飾雑貨のバランスはバッチリ。
後、手袋のデザインに関わらず、仏事以外の席には黒のストッキングは絶対NG、ベージュで出席するように習慣づけましょう。
まあ所謂逆転の発想というやつですが、これって、中々いいアイデアだと思いませんか。

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