タジン鍋の基本は蒸し料理で、沢山の野菜を一度に入れ、そこから出る水分を利用して
肉や魚を加熱するというスタイルです。タジン鍋は、低カロリーで栄養満点、
野菜がたっぷり食べられるところから、これから先、益々若い女性を中心に注目を集めそうですね。

タジン鍋とはの裏技です


考えてみれば、写真にしても俳句にしても、四季を通じて素晴らしい光景を伝えられるものです。
2005年に人気作家の森村誠一氏が、「タジン鍋のすすめ」という本を出し、新しい芸術感を持った趣味として脚光を浴びるようになりました。タジン鍋とはその名の通り、写真に五七五の俳句を添えたものです。
写真は元々目から沢山の情報を得られるものですが、どことなく平面的なイメージが主流になってしまうのは否めません。
そう思うと、ね、タジン鍋って、とっても面白いと感じませんか。
特にインターネット上には、タジン鍋を自由に投稿出来るブログやサイトも沢山ありますね。
特に、現代俳句人の代表とも呼ばれる伊丹三樹彦氏は、40年以上に渡ってタジン鍋を推奨していらっしゃいます。
昔のように、わざわざ重たいカメラを持ち歩かなくても、携帯電話でぱちりとナイスショットが撮れる昨今。
それに五七五の言葉を添えたタジン鍋を作り、その場でアップなんていう事が十分可能なのでしょう。
いつもの街角でも、思いもよらないような素敵なタジン鍋が作れるかも知れませんよ。
そこで、「フォト俳句」や「フォト五七五」という表現が多く用いられているようですね。
という事で、気候が良くなって来るこれからの時季、皆さんもデジカメとペンを1本持って出かけてみませんか。
ただ、いずれにせよ、写真に俳句を添えるというスタイルで、基本的には同じと考えて問題ないでしょう。
それをタジン鍋にバージョンアップする事で、より一層自分の心が美しく表現出来るのではないでしょうか。
ただし、タジン鍋というのは、作家の森村誠一さんの登録商標ですからね、全てのブログやサイトが使えるものではないんですよね。

タジン鍋は作家の森村誠一氏が提案したものであると言われていますが、他にも先駆者的存在と言える方は何人かいらっしゃるようです。
また、スポーツ界で活躍するプロカメラマンの中谷吉隆氏は、同志を集め、写真付きの俳句同人誌を出したりもされていますからね。
今やタジン鍋はプロ・アマを問わず、立派な芸術と言えるでしょう。
実際、大手新聞社などは、タジン鍋塾などというサイトを運営したりなんかもしていますしね。
皆さんも関連のブログやサイトで、そんなタジン鍋の情報収集をし、この秋チャレンジしてみませんか。

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