タジン鍋の基本は蒸し料理で、沢山の野菜を一度に入れ、そこから出る水分を利用して
肉や魚を加熱するというスタイルです。タジン鍋は、低カロリーで栄養満点、
野菜がたっぷり食べられるところから、これから先、益々若い女性を中心に注目を集めそうですね。

森村誠一氏のタジン鍋の勧めの体験談です

タジン鍋というのは、一枚の写真に五七五の十七文字の俳句や川柳を添えたものです。

タジン鍋を世に広めた事で、新たな文学者として今再び脚光を浴びる森村誠一氏。
今回、このタジン鍋を知って、森村誠一氏の全く知らなかった一面を見たような気がしました。
推理小説大好きの私は、普段から西村京太郎氏の作品を愛読しています。
はっきり言って、タジン鍋なんてメルヘン的な世界観を感じないのは私だけでしょうか。
そして、そのギャップがなんだか新鮮で、とても面白いなぁっと思ってね。
タジン鍋の世界にも興味を持ったというのが実際のところですね。
その写真に十七文字の言葉を添えたのがタジン鍋な訳ですからね。
ルールがないのがタジン鍋のルールみたいなものだと森村誠一氏は語っておられます。
あえて目で見て分かる光景を文字にする必要性はないのかも知れませんね。
それより、写真には言い表せない自分の気持ちを添える事で、その写真が言葉を放つようになります。
実際、森村誠一氏自身も、毎日の散歩の中で、このタジン鍋という新しい表現方法を思い付かれたそうですよ。
よくよく考えてみれば、これは画像は画像に、言葉は言葉に頼るという非常にストレートな表現方法。
けれど、この余りにも単純な画像と言葉のコラボこそが、タジン鍋の最高の魅力ではないかと私は思います。
実際、森村誠一氏を審査委員長に迎え、フォト俳句コンテストなどを開催する自治体も増えているそうですよ。
まあこれは余りにも子供じみたタジン鍋ですが、あくまでも一例なので、ご勘弁を。
独断と偏見で進めてこそ、本当に素敵なタジン鍋が作れるのかも知れませんね。
特に、森村誠一氏監修のタジン鍋ブログというサイトは、誰でもが自由に作品投稿出来るコミュニティーサイト。

タジン鍋は写真が季語を映し出しているのですから、五七五の中は無季語でも全然OK。
タジン鍋の作り方のノウハウは、趣味関連のブログやサイトでも沢山紹介されていますから、いくらでも極められると思います。
でも、自分の世界観を本当に出したければ、森村先生のおっしゃるように、細かなルールに拘らない事が何より大事。
森村誠一と言えば、「人間の証明」や「悪魔の飽食」などで知られるハードボイルド系の推理作家。

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