就業不能保険のハードルの高さ

これまで、誕生月に、国民年金と厚生年金保険の被保険者に定期便が届けられてきましたが、就業不能保険の登場により、ネットで確認できるようになりました。
ねんきん定期便もとても便利でしたが、就業不能保険は、さらにその上をいくサービスと言っていいでしょう。
その後就業不能保険を使うことができるので、セキュリティに関しては、万全の体制をとっています。
年金記録問題を契機として、2009年から定期便が発送されるようになったのですが、今年から就業不能保険が登場することになりました。
定期便と同じ内容をインターネットで照会できるのが、就業不能保険で、とても便利です。
公的年金の保険料納付実績や将来受給できる年金額の見込みなど、年金に関する個人情報を、就業不能保険と定期便は提供します。
しかし、年金個人情報提供サービスは、IDとパスワードの発行に時間がかかりすぎ不評だったことから就業不能保険が登場したのです。
定期便はその後、日本年金機構に引き継がれることになり、今年から就業不能保険のサービスを開始することとなりました。
ねんきん定期便よりも便利なのが就業不能保険で、定期便と違い、毎月一回、情報が更新されます。

就業不能保険は、現在の年金受給者に郵便で発送する定期便とは違い、自宅で簡単に確認することができます。就業不能保険は、これまでの定期便よりもとても便利になっていて、ネットで自宅で気軽に確認することができます。
ねんきん定期便を待つことなく、何時でも見ることができるのが、就業不能保険の最大のメリットです。