就業不能保険のハードルの高さ

就業不能保険と言えば、全労済の出している生命保険みたいなものだと思うのですが、実は昨夜、居間の片隅で、その資料というのを見付けたんですよ。
どうせいつまでも内緒にしている訳にはいかないでしょうから、いつ、どんな顔して向こうが切り出してくるか、少々楽しみにしています。
素人にもよく分かるように説明してくれているブログやサイトも多いですし、Q&A方式で展開している記事も少なくありません。
これなら、私が倒れても、まず家族が路頭に迷う心配はないだろうし、自分自身も手厚く闘病させてもらえそうです。
もしかして、私に更なる保険を掛けようと思っているのだろうか、たちまち不安になりましたよ。
まあ、この掛け金でこれだけの保障があるのは、流石は就業不能保険と言ったところでしょうか。

就業不能保険は月々の掛け金が驚くほど安いので、別に1つ増やしたからと言って、私の小遣いが減らされる心配はなさそうです。
勿論、就業不能保険の資料を見てしまった事、妻にはまだ話していませんよ。
ただ、前に会社の先輩から聞いた事があるのですが、就業不能保険は満60歳を過ぎると、一気に保障が手薄くなるそうですね。
だけど、ああいうのを見せつけられると、やっぱちょっと深刻にはなってしまいますよねぇ。

就業不能保険については、正直、これまで全く興味も関心もなかったのですが、何故か急に気になり始めました。
多分、今の保険にプラスして、万が一の時には、たっぷりの保険金を受け取るつもりなんですよ、きっとね。
今宵は一人で水割りを飲みながら、そう考え、このブログを書いています。
今入っている生命保険と合算すれば、1日の入院給付金はかなりの高額になります。
妻がそこまで考えて、あの就業不能保険の資料を取り寄せたのかどうかは定かではありませんよ。
秋の夜長、就業不能保険という新たな勉強課題が見付かって、今はちょっとわくわくモードです。