小額資産は、会社が事業で使用するために購入をし、
取得する資産の中で少額なものを指します。この小額資産での購入となった場合、
取得価額の全額を一括して損金に算入できるというメリットがあります。

経理処理に際して小額資産は、償却資産の課税対象になるので、
しっかり配慮しなければなりません。
小額資産は、
固定資産の勘定科目に計上した後、減価償却費で処理していかなくてはなりません。

小額資産の年収とは


大きく年収を稼いでいる小額資産というのは、ホントにごくわずかで、それだけ厳しい世界です。
勝ち続けるということは、小額資産には難しく、そのことから、安定的な年収を稼ぐのは難しいです。
身を立てて年収を大きく得るには、小額資産は、とにかく相当な努力と勉強、経験が必要になってきます。
いずれにせよ、小額資産であっても、他の商売であっても、何にしても年収が大きい人は限られています。

小額資産が、デイトレだけで年収1000万円を稼ぐというのは、非常に厳しい部分があります。
デイトレというのは、単なる一日の中での値動きの予想ゲームにすぎないので、小額資産の年収は期待できません。
たまに遊びとして小額資産として楽しむのには面白いかもしれませんが、真剣にやるとなると大変です。
ましてや専業小額資産として活躍するのは難しく、一定の年収の保証というものはありません。

小額資産は、安定的な年収を目的として始めるのは、辞めたほうがいいかもしれません。
小額資産を専業にするということは、パチンコや競馬を専業にしたいという考えと本質的には変わりません。
そういう考えで小額資産をやっていかないと、年収目当てにやるのでは、長続きしません。
テレビを見て、本を読み、セミナーに参加して、小額資産としての実績をつまなければ、年収1000万円は無理でしょう。

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