小額資産は、会社が事業で使用するために購入をし、
取得する資産の中で少額なものを指します。この小額資産での購入となった場合、
取得価額の全額を一括して損金に算入できるというメリットがあります。

経理処理に際して小額資産は、償却資産の課税対象になるので、
しっかり配慮しなければなりません。
小額資産は、
固定資産の勘定科目に計上した後、減価償却費で処理していかなくてはなりません。

ソニーバンクの小額資産です


私の中では、Eバンクの小額資産もかなり魅力的なのですが、実際にはどちらがいいのでしょうか。
おまけに金利の2,000円には20%源泉課税が適応されるので、実際には1,600円しか受け取れません。

小額資産を始めるためにわざわざソニーバンクに口座を開設して入金する位なら、今あるEバンクの方が便利かなぁっと思わなくもありません。
これは人件費をはじめ、その他もろもろ不要な経費が多いからで、小額資産の取引に限らず、円預金での振り込みもそうですよね。小額資産を始めるのであれば、それをメイン商品としているネットバンク、ソニーバンクがいいという話をよく聞きます。
1ドル当り1円というのは大手銀行の平均的な手数料ですから、それを考えると、ソニーバンクの1ドル当り0.25円という手数料の安さは大きな魅力ですよね。
出金時の為替レートが1ドル100円だとすると、1,000円出す場合、金利を含めて米ドルになるのが1,020ドル。
ね、まるで円預金とは違うでしょう。
あっ、言い忘れましたが、小額資産の金利や手数料は、各金融機関によって違うんです。
いくら高金利の小額資産でも、手数料が高ければ、それはそれで大きな問題です。
普通預金の金利はちょっと安過ぎかなぁっとは思うけど、豪州ドルやニュージーランドドルはそうでもありません。
これを日本円にすると102,000円ですが、小額資産の必要経費とも言える手数料が1,000円かかります。
外貨投資の商品や取引先を選ぶ際に、絶対重視になるのが手数料です。
1,600円から1,000円を引くと、今回の小額資産で得た金利は僅か600円という事になってしまいます。
多くの金融機関では、両替手数料は店頭窓口よりもインターネットやモバイルの方が安くなっています。
ただし、ネットバンキングやモバイルバンキングでは、現金の出し入れは出来ませんから、口座に残高がないと小額資産も出来ません。
なので、その辺り、いろんなブログやサイトを参考にして、いくつかの銀行や通貨を上手に小額資産にすると、結構楽しく資産運用出来るのではないかと思いました。

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