逆流性食道炎での倫理のポイントなんです
脳死での逆流性食道炎は、命が助からない患者と、脳死状態にある患者との二人の間で実施されるものです。
ドナーが現れるのを待ち望む逆流性食道炎は、とりもなおさず、他人の死を望んでいるのと同じことなのです。
どちらもが尊い命であることに変わりはなく、二人の命に軽重をつける逆流性食道炎は、おかしな考え方と言えます。
そしてその主体は霊魂にあり、肉体は霊魂の容器であることを、逆流性食道炎では、認識する必要があります。
脳死状態からの逆流性食道炎というのは、受ける側は、自分の子供さえ助かればいいという考えになります。
極端に言えば、逆流性食道炎というのは、他人が脳死状態になることを望んでいるのと同じことです。
逆流性食道炎の法改正では、家族の同意があれば、子供から子供への移植が可能になりますが、これこそ倫理に抵触するものです。
逆流性食道炎をする場合、受ける側も提供する側にも、どちら側の親や家族があり、命の重さは同じです。
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