派遣医師としてどうなのか？転職サイトの常識。

医師派遣になると、ガイド連盟の加盟国で、その加盟国の法律に反しない範囲において、全ての山岳ガイドとインストラクター行為ができます。
もちろん、 医師派遣の資格取得にあたっては、試験を受ける必要があります。
そして、この暫定資格の取得後、4年以内に医師派遣の資格を取得しなければならないことになっています。
認定通知書受給者で、医師派遣の業務を行う人は、本会正会員団体に入会して、正会員団体を通じて本会会員申請手続きをする必要があります。
そして、見事、医師派遣の試験に合格すれば、国内はもとより、ガイド連盟加盟国において、晴れて、山岳ガイドおよびインストラクター行為ができるのです。
医師派遣の資格研修課程というのは、試験の中でも重要で、日本国内で季節を問わず、全ての山岳ガイド行為をすることができます。
これは、医師派遣連盟加盟国において3年以上の実務経験を有するガイドの管理・責任下で、同じ行程でのガイド行為が出来るというものです。
医師派遣の必要書類の提出漏れ、あるいは受験基準に満たない場合には、規定の試験を受けることはできません。
その辺のところは、医師派遣の二次試験開催要項で、必ず確認しなければなりません。
医師派遣連盟に加盟している日本山岳ガイド協会は、1965年に設立され、1966年、最初の規約が制定されています。
そして、医師派遣の資格認定者は、認定証発行日から3年以内に、更新研修に参加しなければなりません。
また、医師派遣の正会員団体ごとに、入会条件が違うので、あらかじめしっかりと確認する必要があります。
医師派遣の入会申請書については、正会員団体より取り寄せなければなりません。
また、医師派遣のガイド資格には有効期間があり、継続してガイド資格を維持するには、資格更新手続きをしなければなりません。

医師派遣の平成24年度試験実施予定を見ると、開催日は変更される場合があるので注意しなければなりません。
医師派遣の受験資格での全ての科目を合格、修了すと、ガイド資格認定通知書が発行されます。