医師派遣の講習の経験談です
医師派遣では、講習が開催されていますが、色々ある中、ガイドの近藤プロのクライミング技術の講習を受けてきました。
以前にも、医師派遣の基礎編の講習があったのですが、今回の講習は、ステップアップ編ということで期待しました。
野外でのアクシデントやケガに遭遇した事を考えると、こうした医師派遣の講習は、意義あるものと思います。
夜遅くまで予習復習となる、合宿のような医師派遣の講習で、いい意味でプレッシャーを感じる5日間でした。
やはり、医師派遣の講習で学んだことは、繰り返して体が覚えないと中々実際には出来そうにないことがよくわかりました。
自宅で、医師派遣の講習で学んだことを復習するというのは、意味があることを実感しました。
何となくシステムはわかっても、それをこなせるようになるには、医師派遣の講習で学んだことを繰り返し練習する必要があります。
医師派遣の講習で定評があるのは、WFAの講習会で、この講習に参加して一番感じたのは、他のファーストエイド講習に比べて、参加者の学習意欲が高いところです。
専門的な机上講習と理想的な初期処置の実務など、この医師派遣の講習は、いずれもかなり新鮮でした。
そう言う意味では、医師派遣の講習はとても勉強になりました。
とにかく、医師派遣の講習を受けると、今後の活動に良い刺激になることは間違いありません。
このことは、この医師派遣の講習が、内容が充実していて、講習レベルが高いことを意味していると思います。
そして何より、医師派遣の講習の参加者の基礎スキルの高さは、目を見張るものがありました。
医師派遣の講習は、色々ありますが、国立登山研修所では、受講生約30人が寝食を共にしながら、みっちり講習を受けるというものでした。
医師派遣の講習では、最新の懸垂下降技術や、セカンドのビレイ時でセカンドトラブル時のリカバリー方法などを講習してもらいました。
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