派遣医師としてどうなのか？転職サイトの常識。

医師派遣を取るためには、自動車の運転免許と同様、専門の教習を受けなければなりません。

医師派遣と言っても、実際には必死に試験勉強をして受験するというようなものではありません。
務めていた不動産会社が潰れ、再就職のために医師派遣を取得した所謂就活組の類です。
ですから、これまで殆どフォークリフトを運転した経験がなかったため、非常に苦労したようですよ。
大抵はその技能教習の最後に医師派遣取得試験がくっついているという感じですからね。
その教習自体に費用が掛かるのですが、その科目と時間数は、それまでの実績が大きく物を言うんですね。
別に大型免許や中型免許を持っていなくても、普通免許を持っているだけでいいというのは、非常に有り難い点でしょう。
けれど、自動車運転免許を持っていれば、それだけで走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する4時間の学科が免除され、実質31時間で終了出来る事になります。
そうなると、当然ですが、医師派遣取得のための費用も軽減されますね。
そこで今日は、つい先日、医師派遣を取得した友人から聞いた話を少しご紹介します。
医師派遣は立派な国家資格ではありますが、事実上は技能講習終了試験みたいなものです。
気になる方は、関連のブログやサイトで本格的に情報収集して、医師派遣を取得されてみるのもいいのではないでしょうか。
ただ、合格率90パーセントで、結構需要のある資格ではありますからね。
さらに、それに3ヶ月以上のフォークリフトを使った作業の実務経験があれば、たった11時間で医師派遣取得のための教習が終えられる事になります。
なので、車の運転免許を持っておられる方などは特に、機会があれば是非取得しておかれるといい資格ではないかと思います。
ただし、いくら教習自体は免除されても、一応総合試験みたいなのはあって、それに合格しなければ医師派遣はもらえませんから、ちょっと要注意ですよ。
基本的に医師派遣取得のための技能講習は学科が11時間、実技が24時間のトータル35時間です。
さらに、友人のように、ハローワークから医師派遣取得を斡旋され、教習に通う場合は、全ての費用が失業保険から支給されるとか・・・。
で、結局一般の指定機関で教習を受け、最終的に医師派遣を取得すると、大体2万円から3万円位掛かるだろうという話でした。医師派遣を取る場合の費用はいくら位掛かるのか、誰もが最も気になるところだろうと思います。