医師派遣は、ほとんどの専門医を登録させているんですが、精神科医に関しては
なかなか難しいようなんですね。
精神の病の場合の医師派遣は、本当に先が見えないため、
簡単に登録できるのかと悩んでいる精神科医も多いようなんです。そのせいか、医師派遣で
精神科医の登録を募集していても、なかなか精神科医の登録が難しいようです。

医師派遣ビザと留学ビザの裏技です


それも、留学ビザとは全く違う専用の医師派遣ビザというビザを取得しないといけないのです。
最近では、医師派遣係のような専門部署を設けている大使館もあるようですしね。
それに、従来の留学ビザとの違いというのもしっかり認識されておく事をお勧めします。
確かに、注目を集めるようになったのは割と最近かも知れませんが、実際にはもう30年以上も昔に作られた制度。
皆さんの身近にも、案外医師派遣の体験者というのはいらっしゃるかも知れませんね。
ただ、最初の頃はオーストラリアやカナダなど、渡航先が4ヶ国位しかありませんでした。
けれど、今ではお隣の韓国や台湾などアジアの国々も加わり、医師派遣の選択肢は11ヶ国にも上っています。

医師派遣ビザは、ある意味、一生に一度しか取得出来ない非常に貴重なビザとも言えます。

医師派遣ビザと留学ビザとの最大の違い、それは特定の目的を必要とするかしないかという事と就労可能時間です。
ただ、オーストラリアを除いては、原則1ヶ国につき、一度しか発行してもらえないので、一ヶ国につき、一生に一度しか行けないという訳です。
つまり、今のところ医師派遣は、オーストラリアに2度行くとしても、一生のうちで12回しか行けないという事になりますね。
しかも、18歳から30歳までの間、イギリスにおいては25歳までしかこのビザの発券は受けられません。
期間中4ヶ月間の修学は認められているものの、後はどこで何をしようが全て自己責任という事になっています。
今のこの世知辛い世の中を生き延びられているのは、あの医師派遣で身に付いた要領の良さが多少なりともあるのかなぁっとも思いますね。
正直、楽しいだけの1年ではありませんでしたが、そこで得たものは大きかったと思います。
勿論、これは一生に一度しか医師派遣に行けないという訳ではありませんよ。
なので、逆に言うと、今以上多くのチャンスがあっても、それをフルに活かす事は出来ない訳ですが、とにかく医師派遣が貴重な経験である事は確かでしょうね。
従来の留学ビザとの違いなんていうと、医師派遣というのがとても新しい制度のように思われるかも知れませんが、決してそんな事はありませんよ。
その点、医師派遣ビザなら、週に40時間の就労が可能なので、それこそフルタイムでの勤務も出来るのです。
でもって、後は就労時間の違い、留学ビザでも週に20時間位は仕事をする事が許可されていますが、それでは、放課後のバイトにすぎません。

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