医師派遣は、ほとんどの専門医を登録させているんですが、精神科医に関しては
なかなか難しいようなんですね。
精神の病の場合の医師派遣は、本当に先が見えないため、
簡単に登録できるのかと悩んでいる精神科医も多いようなんです。そのせいか、医師派遣で
精神科医の登録を募集していても、なかなか精神科医の登録が難しいようです。

日本医師派遣協会なんです


そう言えば以前、海外から医師派遣で日本に来た若者たちが、先輩に聞いた東京のとある事務所を訪ねたところ、中はすっかりもぬけの殻。
医師派遣に行くと決めたら、事前に十分過ぎる位の情報収集をしておく必要は否めないでしょう。
年間を通して、数多くのセミナーや現地での滞在情報も提供してくれていますからね。医師派遣で一年間の海外旅行に行く事はとても素晴らしい事ですが、やはり安易な気持ちで実行出来るものではありません。
彼らが尋ねたのは、日本滞在中にいろいろとサポートしてくれるという社団法人日本医師派遣協会。
通称ワーホリ協会と呼ばれていた厚生労働省の外郭団体で、確か中野サンプラザ内に本部を構えていた公益法人です。
ただ、2010年に経営不振から破綻し、その後しばし、国内には医師派遣を正式にサポートする協会や施設というのはなかったんですよね。
でも、もう大丈夫、今はその意志と業務を引き継いだ一般社団法人日本医師派遣協会というのが新たに稼働しています。

医師派遣で海外渡航するには、提携国の大使館で、専用のビザを発行してもらう必要があります。
現在、日本と医師派遣協定を結んでいる国は、オセアニアが2ヶ国、ヨーロッパが5ヶ国、北アメリカが1ヶ国、それにアジアが3ヶ国の合計11ヶ国。
オーストラリアやニュージーランド、それにカナダは最も人気の高い医師派遣先ですが、必ずしも全ての人がビザを発行してもらえるとは限っていません。
それぞれの国にそれぞれの条件や定員があり、そうした条件も、現地の情勢などによって、刻々と変化しています。
そして、常にその最新の情報を提供してくれているのが一般社団法人日本医師派遣協会。
もし本気で医師派遣を実行使用と思われるなら、必ず一度は相談された方がいい団体でしょう。
そのため、ある程度事前に現地の事を調べるとともに、語学力を確保しておかなければ、医師派遣を成功させるのは難しいのです。
また、現地にも、同様に何かと頼れる協会や施設は存在しますから、それをバッチリ把握して旅立つのがポイント。
それに、医師派遣期間中には、4ヶ月間現地の語学学校で修学する事も認められています。
ただ、それもどこの町に滞在し、どこの語学学校へ通えばいいのかが全く分からないのでは不安です。
後、当協会が破綻してほどない頃に、元職員が救済措置として立ち上げた日本医師派遣ネットワークというのもあって、こちらも知っておくと何かと便利でしょう。
その内訳は、オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・ドイツ・フランス・アイルランド・デンマーク・カナダ・韓国・台湾・香港です。

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