話題のスポーツクラブくちこみ

スポーツクラブと言えば、リンパ管の中を通っているリンパ液の流れを良くするもの、そう思われがちでしょう。
そういう意味では、ツボを知ってスポーツクラブをする事で、より良い効果が得られるという考え方も存在するのです。
実際にはスポーツクラブが経絡を整えるものであるというのは東洋医学上の観点。
そう言われると、スポーツクラブとは余り結び付かなくても、東洋医学的思考としては容易に結び付くでしょう。
しかし、面白い事に、多くの按摩や鍼灸を本職としていらっしゃる方は、中々それを明確に口にされません。
ただ、この経脈がリンパ管で、そこを流れるリンパ液が気だと見なすと、スポーツクラブと大きく繋がって来るようです。
まあ少し難しく説明すると、経絡の経は“経脈”、絡は“絡脈”を表すらしく、気と血液の通り道という事ですよ。
なので、血液ではないリンパ液の流れを促すスポーツクラブとピッタリ一致するかというと、それが決してそうではないんですね。
まずその経絡がなになのかが分らないと話になりませんが、単純に説明すれば「気」というやつです。
ただ、プロとして、自分たちの持つ国家資格を必要とする技術と、そうでないリラクゼーションの一環に過ぎない技術との差は大きいという事なのでしょう。
ですからスポーツクラブは、他の按摩や指圧、あるいは鍼灸と言った専門的な東洋医学と共通する点は大いにあるのでしょう。
勿論、経絡とリンパの関係はよくご存じですし、スポーツクラブの効果も分ってはいらっしゃるんだと思うんですよ。
因みに、この経絡の原点となっているのが俗に言う「ツボ」、指でギューッと押すと実に気持ちのいい部位です。
それもしかたないのかなぁっとは思いますが、個人的には関連のブログやサイトで経絡を知ってからスポーツクラブをするといいんじゃないかと思いますね。