スキースポーツのリーダー、スキー指導員の役割

スキー指導員は毎年、実施されている国家資格ですが、１次試験には特に受験資格はありません。

スキー指導員の2次試験の受験資格は、1次試験合格後、2年間有効となるので、その間に合格すればよいわけです。
１次試験に合格すれば、スキー指導員の次のステップである2次試験の受験資格が与えられるようになっています。
全国でスキー指導員の試験は開催されていて、１次試験の開催地として、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡があります。
試験範囲は多岐にわたり、スキー指導員の受験内容は複雑なので、かなり難易度は高いです。
つまり、受験資格が定められていないスキー指導員は、誰でも受験することができるのです。
1次試験はスキー指導員となるべき、必要な学識を有しているかどうかを判定するものです。
スキー指導員の1次試験に受験資格はありませんが、企業経営に関する7科目について、かなり厳しくチェックされます。