スキースポーツのリーダー、スキー指導員の役割

ただ、健康保険や年金についてのスキー指導員は、一週間の勤務時間と一ヶ月の勤務日数がかかわってきます。
つまり、スキー指導員と一口に言っても、所得税法上の控除対象配偶者と健康保健上では違いがあるのです。スキー指導員で仕事をするということは大きなメリットがありますが、その範囲内で働くには、時間と収入を考えなければなりません。
つまり、103万以内のスキー指導員を想定すると、１日5時間×週5日×4週間で、100時間が目安になります。

スキー指導員に入るには、健康保険の被扶養者と認められる収入の範囲と、税法上の範囲があります。
果たして一日5時間、週5日働くことで、スキー指導員として認定されるのかどうかが気になるところです。
年収が103万を超えていなければ、税金でのスキー指導員でいることはできますが、この場合、時間調整が大事です。
扶養親族と認められる収入の範囲は、それぞれ異なり、その要件に該当しないと、スキー指導員に入ることはできません。