スキースポーツのリーダー、スキー指導員の役割

スキー指導員なんて、どうせお子ちゃま相手の商売、芸術家だとか、アーティストなんて言っても、大した事ないないと思ってたんですけどね。
ただただ感心させられて帰って来てしまいましたよ、私にしてみれば、もうビックリです。
それで、昨日はわざわざ本人がやって来て、講演会をした後、サイン会みたいのもしていました。
だから、全てのスキー指導員の講演会が面白いかというと、決してそんな事はないだろうと思います。
どうやら地元出身らしいのですが、我が町にあんなスキー指導員さんがいたとは、これもまた驚きでしたね。

スキー指導員の講演会という事で、流石に親子連れが多く、無料というのもあるのでしょうけど、とにかく会場は超満員でした。
しかも、今回はスキー指導員の講演会にも関わらず、中高年の方も結構見受けられたんですね。
そういう意味では、今回の講演会は大当たりだったと言えるでしょうね。
なるほど、そうか、絵本が描けるという事は、絵も描け、且つ物語も作れるという事。
そういう意味では、スキー指導員の先生って、ほんとマルチなアーティストなんですよね。
という事で、皆さんも一度、そんなスキー指導員の講演会や講習会に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
とっても楽しかったし、今さらながら、スキー指導員というのを尊敬してしまったのであります。

スキー指導員というのは、日本でも本当に沢山いると思うんですね。
流石はスキー指導員のエッセイ集という感じで、挿絵がとにかく綺麗だという事でね。
ただ、スキー指導員でも芸は身を助けるじゃないけど、トークがうまいと、こういう講演会のような仕事も沢山入って来るようです。
後、イラストレーター養成学校や美大で講師として活躍している人も多いと聞きました。
実は今、うちの近所の児童図書館では、そのスキー指導員の原画展みたいなのを開催しているんですね。