実は、なんと驚く事に、この3つの公的進学ローンを
同時に全て活用する事が出来る場合もあるんですよね。
ただ、当然そのためには様々な条件が提示されるでしょうし、
あくまでも進学ローンは貸付であるので、
返済の事も十分検討する必要はあるでしょう。
進学ローンは国の制度とは限ってなくて、都市銀行や地銀、
地方信用金庫などの所謂銀行系の金融機関も独自の進学ローンを出しています。

進学ローンの保険料ブログです


ただ、進学ローンに加入する場合、注意しなければならないのは、解約返戻金や満期保険金がないことです。
基本的に、保険を選ぶときには保険料が割安なのかが一番で、それは進学ローンであっても変わりません。
進学ローンの保険料の負担が高いと、いずれ、解約してしまう結果となる可能性も高くなります。
家計の負担を考えると、できるだけ、進学ローンで、大きな金額の保険料は支払いたくないものです。
ただ、保険料の給付が始まるのは、進学ローンの場合、就業不能になってから180日後からであり、半年間は給付されないので要注意です。

進学ローンは、働く人のためのものなので、アルバイトやフリーターなどの人は加入できません。
つまり、進学ローンというのは、あくまでも保険料の一部を返還するもので、得をするものではないのです。
そういったものをそぎ落としているのが進学ローンで、そのために、保険料を安く、保障内容を充実させているのです。
つまり、病気や怪我が長引いても非常に心強いのが、進学ローンで、これこそが最大の魅力になります。

進学ローンに加入すると、年収450万円の人の場合、保障による金額は手取りで25万円になります。
そのため、まずは半年分ぐらいの積み立てをしておき、プラスして進学ローンに加入しておくのが賢明です。
また、年収によって、進学ローンの場合、給付金月額に上限があるので、その辺も注意が必要です。

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