実は、なんと驚く事に、この3つの公的進学ローンを
同時に全て活用する事が出来る場合もあるんですよね。
ただ、当然そのためには様々な条件が提示されるでしょうし、
あくまでも進学ローンは貸付であるので、
返済の事も十分検討する必要はあるでしょう。
進学ローンは国の制度とは限ってなくて、都市銀行や地銀、
地方信用金庫などの所謂銀行系の金融機関も独自の進学ローンを出しています。

進学ローンの保険料のポイントとは



進学ローンに加入すると、年収450万円の人の場合、保障による金額は手取りで25万円になります。
つまり、進学ローンの場合、7割くらいは保障されることになり、これが完治して働けるようになるまで続くのでメリットは大きいです。
つまり、進学ローンというのは、あくまでも保険料の一部を返還するもので、得をするものではないのです。
当然ですが、進学ローンに加入するなら、色々ある保険のなかでも保険料の割安な商品を探したいものです。
家計の負担を考えると、できるだけ、進学ローンで、大きな金額の保険料は支払いたくないものです。
ただ、進学ローンに加入する場合、注意しなければならないのは、解約返戻金や満期保険金がないことです。
つまり、病気や怪我が長引いても非常に心強いのが、進学ローンで、これこそが最大の魅力になります。
ただ、保険料の給付が始まるのは、進学ローンの場合、就業不能になってから180日後からであり、半年間は給付されないので要注意です。

進学ローンは、働く人のためのものなので、アルバイトやフリーターなどの人は加入できません。
進学ローンに加入することのメリットは、傷病手当とは違い、65歳までの期間、保険料を受け取ることができるところです。
そのため、まずは半年分ぐらいの積み立てをしておき、プラスして進学ローンに加入しておくのが賢明です。
また、年収によって、進学ローンの場合、給付金月額に上限があるので、その辺も注意が必要です。

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