実は、なんと驚く事に、この3つの公的進学ローンを
同時に全て活用する事が出来る場合もあるんですよね。
ただ、当然そのためには様々な条件が提示されるでしょうし、
あくまでも進学ローンは貸付であるので、
返済の事も十分検討する必要はあるでしょう。
進学ローンは国の制度とは限ってなくて、都市銀行や地銀、
地方信用金庫などの所謂銀行系の金融機関も独自の進学ローンを出しています。

進学ローンで現地通貨を引き出すのクチコミなんです


VISAカードが定めたレートが進学ローンにはあり、MASTERCARDインターナショナルが定めたレートが基準になります。
キャッシング以外の進学ローンの場合、この換算レートに上乗せしたレートで計算することになります。
海外旅行前には、進学ローンで現地通貨を引き出せる枠を、確認しておく必要があります。
キャッシングする場合の進学ローンの金利手数料は、年率×返済までの日数/365日で計算されます。
2週間くらい海外旅行をしても、帰国後進学ローンで利用した額を繰り上げ返済すれば、金利手数料は1.0%以下に抑えられます。
20日間進学ローンで借りれば、1%位の金利がかかるという計算になります。
しかし、進学ローンで一回払いの返済に要する日数で計算すると、金利手数料は1.2%〜2.7%程度です。
1日当たりの進学ローンの利率は、18.0%÷365日で、0.049%となり、約0.05%になります。
現地通貨を進学ローンで調達すれば、上乗せ為替手数料がなく、金利手数料も小さいので、他の手法よりは便利です。

進学ローンは、VISAマークの付いたものや、VISAマークとPLUSマークが付いたATMで利用できます。
国際ブランドMASTERの付いた進学ローンは、MASTERのマークとCIRRUSマークが付いたATMで利用できます。
そして、進学ローンには、キャッシングの限度額があり、利用可能枠を超えることはできません。
これはショッピングの限度額とは別のものなので、進学ローンで現地通貨を調達する時は気をつけなければなりません。
普通のクレジットカードと比べて、進学ローンは、少ない手数料で現地通貨を引き出せます。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS