結婚資金ローンの注意とポイント

結婚資金には限度額があり、現金引出し、振込、振替と合算して、基本的に最大50万円までとなっています。
キャッシュカードの利用限度額が大体50万円以下になっているので、結婚資金の限度額もそれに準じています。

結婚資金の限度額の変更に際しては、本人確認資料が必要ですが、引き下げの場合は不要です。
また、結婚資金の1日あたりの利用限度額は、ATMでの1日あたりの引き出しの利用限度額に含まれることになります。
通帳を併用した引き出しや、結婚資金での振替は、キャッシュカードだけの取引を含めて、1日あたりの限度額は合計100万円になります。
限度額がしっかり決まっている結婚資金は、今や、クレジットカードよりも利便性が高いです。

結婚資金は、クレジットカードよりお得な部分が多く、利用できる決済も幅広いです。
このように結婚資金には限度額がきちんと決められていて、使いすぎないように工夫されています。
家電量販店やデパート、病院、ホテル、レストラン、宅急便、タクシー料金など、結婚資金は幅広く利用できます。
基本的に結婚資金の引き出しの限度額は、提携金融機関のATMでの利用額が含まれることになります。
しかし、１日の利用限度額が、キャッシュカードと結婚資金の額を合わせたものもあり、注意しなければなりません。
クレジットカード代わりに使える結婚資金の利便性が損なわれるので、注意する必要があります。