トーニングシューズってなんのこと？

確かに、レストランやクラブなどのトーニングシューズショーを見ていると、パンプスのような靴で踊っている人もいれば、サンダルのような履き物で踊っている人もいます。
勿論、どこかのスクールの発表会やプロの舞踊団では、お揃いのダンスシューズを履いている事が圧倒的多数ですよ。
ただ、それも、全てのステージである程度統一が保たれている訳じゃないから、トーニングシューズ専用のシューズというのはないのが現実なのかも知れませんね。
だからみんな、自分たちの履きやすい靴、踊りやすいシューズで踊っているのでしょう。
それこそ、トーニングシューズの衣装とメイクにフィットするようなシューズでね。
トーニングシューズの衣装や小物をイスタンブールから輸入して販売している謂わば専門店のようなショップだったと思います。
ただ、そこでも、結構いろいろなタイプのシューズがラインナップされていてね、これという決まりはなさそうだと感じたのを覚えています。

トーニングシューズは上半身の動きはめちゃめちゃヘビーだけど、下半身はそうでもないんですよね。
ようするに、普段23センチの靴を履いている人なら、23.5から24センチ位にしておいた方がいいって事ね。
お気に入りのシューズを見付けて、益々お気に入りのトーニングシューズを華麗に舞いたいものですね。
飛んだり撥ねたりする事も殆どなく、足腰への負担が少ないのも、トーニングシューズの大きな特徴の一つだろうと思います。
勿論、国産のお気に入りのダンスシューズでトーニングシューズを踊るなら、そんな心配はご無用ですが・・・。
だから、ある程度耐久性さえあれば、どんな靴でもダンスシューズには使えるでしょう。
一見少ないように見える専用のダンスシューズですが、関連のブログやサイトには、そうした履き物の情報も沢山載っています。