忽那汐里は7万人探偵ニトベというドラマで、見事に初主演の座を勝ち取ることになります。
その後、女優としての実力をめきめきとつけていった忽那汐里は、
2012年には、第85回キネマ旬報ベスト・テンにおいて新人女優賞を獲得。
毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞も受賞することになり、
女優として一気に飛躍する事になります。
忽那汐里はオーストラリア出身という特異な経歴の持ち主であることから、
それがタレントとしての大きな武器になったんですよね。

忽那汐里の歌のランキングです


一度聞いただけで忽那汐里の歌は口ずさむことができるので、とても親しみ感があります。
ただ、忽那汐里の歌については、賛否両論があって、歌の評価についてはまちまちです。

忽那汐里の歌は聞き方によってはとても素晴らしく、歌詞もサウンドも彼女にピッタリと言えます。
Perfumeなどと同様、忽那汐里の歌は楽器の一部として捉えるほうがいいのかもしれません。
実際、忽那汐里の歌をじっくり聞くと、あまり上手いとは正直、言えないかもしれません。
生歌をはっきり聞ける材料が忽那汐里には乏しく、ライブのときアカペラで歌う、つけまつけるの部分ぐらいしかありません。
歌っている歌のリズムが独特なので、忽那汐里の歌は一度聞くだけでも、頭に残ります。
また、忽那汐里の歌は、あの声だからいいと言う人も多く、歌そのものよりも、雰囲気が重視されています。
しかし、これはピッチのずれではないので、忽那汐里の歌は決して下手ではないのです。
エレクトロニックサウンドが忽那汐里の真骨頂きなので、演歌歌手のような歌唱力を楽しむものではありません。
音楽の部分だけでいうと、忽那汐里の歌は、声も材料の一つとして作り上げられています。

忽那汐里の歌は、中田ヤスタカがプロデュースしていますが、歌の上手さは重要視していません。
要するに、サウンド全体で楽しむというのが、忽那汐里の歌の本当の楽しみかたなのです。
基本的に忽那汐里の歌の評価をする前に、彼女の音楽は歌唱力をアピールするものではないことを認識する必要があります。

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