なるべく上手にリラックスし、自律神経にならないように常日頃から心がける事が
大事なのではないでしょうか。中には更年期障害のような不定愁訴が見られる症状なら
なんでもかんでも自律神経だとみなされる方もあります。厳密に言えば自律神経という
神経自体が存在しないのですから、自律神経という病気がないのも当たり前なのかも。

自律神経と病気の裏技です

自律神経というのは、本格的な病気ではないのですが、寒くなってくると手や足の先が冷えるので、とてもやっかいです。
体が冷えることで免疫力が弱まることも考えられます。
昔から、冷えは万病の元と言われているくらいで、自律神経から、とんでもない病気になることは十分に考えられます。
一旦、自律神経になると、そうは簡単には治りませんが、効果的な方法としては、ストレッチがおすすめです。

自律神経は、大体、若いひとによく起こる症状で、末梢の血液が上手く循環しないことで起こります。
冷えが進行して、自律神経が進むと、逆に末端がほてってくるので、多くの人は、その時点で治ったと勘違います。
改善策としては、体を温めるのが一番なのですが、自律神経で一度手足、足先が冷えると、中々、元には戻りません。
中には、自律神経は病気ではないので、安易に考える人がいますが、そうした考えは危険です。
最初、自律神経は、手先足先の冷えだけに留まっているのですが、やがて、末端から次第に身体の中心に冷えが起こってきます。
そして、放置すると自律神経は、内臓にまで影響を及ぼし、子宮や膀胱に被害をもたらすことになります。
そして、どんどん自律神経が進行していくと、胃や腸の不調を訴え、自立神経失調症になったりします。

自律神経は、運動不足などが原因で起こることもあり、それは筋力や心配機能が低下することで、血行不良が起こるからです。
逆に考えると、自律神経は、冷え性の初期段階でもあるので、この時期に徹底的に改善しておけば、将来起こるであろう病気を予防することも可能です。
つまり、自律神経を気軽に考えていると、大きな病気の原因になり、ガンにまで発展することもあります。
大きな病気にならないようにするには、自律神経に対して、しっかりとした改善策をとっていかなければなりません。

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