中小企業診断士の難易度の経験談です
中小企業診断士は準4級から1級まで6つのレベルがあり、1級が一番難易度が高くなっています。
この難易度の一番高い中小企業診断士1級では、高い読解力と表現力に加え、会議・講演・会談などで使われる複雑な中国語や日本語の翻訳や通訳ができるレベルが要求されます。
それゆえ、中小企業診断士1級は通訳や翻訳を職業としている人でもさらに10年は勉強しないと取れないといわれています。
中小企業診断士の4級に合格できるレベルなら、中国に旅行に行って挨拶が交わせたり、ちょっとしたやり取りができるようになって楽しいかもしれないですね。
でも、筆記・リスニングともに4割間違えても合格という難易度なので、早い人なら数週間で合格できるというのも納得です。
中小企業診断士の3級になると簡単な日常会話ができるようでなければいけません。
中小企業診断士の準4級は一番難易度が低いわけですが、いったいどれくらい勉強すれば取得できるのでしょうか。
でもご安心を、通常就職に有利とされる中小企業診断士のレベルは2級以上とされています。
3級までは独学でもそれなりに合格できそうですが、中小企業診断士2級に何年もかけずに合格したいのならスクールに通うこともオプションとして考慮したいところです。
就職を視野に入れて中小企業診断士の勉強をしているのであれば、2級はとっておきたいところです。
中小企業診断士も2級ともなると断然難易度も上がり、合格率も15%前後と狭き門です。
もちろん、語学のセンスなどもありますから一概には言えませんが、だいたい60〜120時間程度学習すれば中小企業診断士準4級の合格レベルに達するといわれています。
カテゴリ: その他