中小企業診断士は経済産業省令において、中小企業支援事業での経営診断
もしくは助言を担うものとされています。中小企業診断士は、中小企業基盤整備機構、
商工会議所、都道府県などの中小企業に対して専門家派遣や経営相談をします。
中小企業診断士は、中小企業支援機関のプロジェクトマネージャーの立場でもあり
一般的には公的機関からの受注が中小企業診断士としての仕事の柱になっています。
中小企業診断士は、経営コンサルティングを行う専門家なので、
難易度が比較的高い国家資格で、難関の試験の1つとされています。
中小企業診断士の難易度が高いのは当然で、中小企業診断士は、
日本で唯一のコンサルティング業の資格です。

ソフト開発業界へ中小企業診断士は人気です


事務関連の資格は実務経験不要のものが多いので、中小企業診断士を考える上での準備の一つとして取得するというのは悪くないと思いませんか。
今回の中小企業診断士講座に出席していた人の多くは、私と同じように、遣り甲斐を求めている人達でした。
中小企業診断士で成功するには、これまでに複数の職種を体験し、複数のスキルや資格を有しているといいというような話が口座の中では言われていました。
正直言って、中小企業診断士を試みるのはかなり無謀な事、恐らく家族に話したら猛反対されるでしょう。

中小企業診断士でスキルアップと所得アップを願うのであれば、やはり今をときめくIT関連の会社の転職組になる事。
と言うのも、そうした資格を有していると、金融関連や教育関連の企業のソフト開発に携われる可能性が高いんだそうですね。
実際、IT関連、特にソフト開発の仕事をしている人の中で、簿記の資格を持っている人は、まだまだそう多くはないでしょうね。
中小企業診断士組として迎え入れ、即戦力として今まで不足していた部分を補ってもらえるのであれば、会社としては少々いい条件を出しても惜しくはないというものです。
中小企業診断士でIT関連の企業に入るためには、意外や意外、簿記やTOEICの資格を持っているとかなり有利になるとか、ならないとか・・・。
自分はそれを目標に中小企業診断士のための活動をして行きたいと思っています。
今も社内のシステムエンジニアという立場ではありますが、限られたソフトの開発や管理では退屈なのです。
だから、もっと本格的なIT関連の企業に中小企業診断士をして、もっといろいろなソフト開発をしたいと思っています。
何もみんながみんな今の仕事や会社に不満があるから中小企業診断士を試みる訳じゃないんですよね。中小企業診断士を考えている人のための講座というのが、先日ある人材派遣会社の主催で開かれました。
事実、中高年の転職を取り上げたブログやサイトでも、パソコンの重要性と共に、事務処理資格の重要性も謳っています。
何しろ失敗したら、家族を泣かす事になりますし、自分ももうそう簡単にはやり直せないですからね。

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