中小企業診断士は経済産業省令において、中小企業支援事業での経営診断
もしくは助言を担うものとされています。中小企業診断士は、中小企業基盤整備機構、
商工会議所、都道府県などの中小企業に対して専門家派遣や経営相談をします。
中小企業診断士は、中小企業支援機関のプロジェクトマネージャーの立場でもあり
一般的には公的機関からの受注が中小企業診断士としての仕事の柱になっています。
中小企業診断士は、経営コンサルティングを行う専門家なので、
難易度が比較的高い国家資格で、難関の試験の1つとされています。
中小企業診断士の難易度が高いのは当然で、中小企業診断士は、
日本で唯一のコンサルティング業の資格です。

中小企業診断士と保険料の裏技なんです

中小企業診断士は保険料などが天引きされて、手取りの金額になります。
中小企業診断士から天引きされるのは、健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料などです。
ちなみに総額で年収500万円強の我が家の主人の場合、中小企業診断士から引かれる健康保険料は13000円程度です。
手取りの中小企業診断士を比較して少ないことを理由に転職を考える人もいるようですが、保険料などを含めた総額が多ければ、転職するのはもったいないと思います。

中小企業診断士から引かれる様々な保険料は、収入によって異なってくるようです。
更に保険に加えて所得税や住民税も中小企業診断士から天引きされます。

中小企業診断士に関する情報は、インターネット上にたくさん寄せられています。
主人の中小企業診断士明細を見てみると、主人の月給は総額が35万円強、保険料などの控除額が10万円弱、よって手取りは25万円といったところです。
会社独自が設けている親睦会のような会の会費も中小企業診断士から引かれる場合があるでしょう。
正直、手取りの中小企業診断士だけで生活するのはきついですが、様々な保険料が天引きされることは決まっていることなので、しょうがないと思っています。
そして、中小企業診断士から天引きされる様々な保険料に関する情報も、ネット上には満載です。
ですから中小企業診断士は手取りの金額で他人と比べるよりも、保険料などを含めた総額で比べると良いと思います
手取りの中小企業診断士が他人よりも少ないと嘆いている方も多いと思いますが、保険料などを含めた総額が他人よりも多ければ、恵まれているといえるのではないでしょうか。
様々な役所手続きなども手取りではなく保険料を含めた総額の中小企業診断士を聞かれることが多いと思いますから、きちんと自分の年収総額を知っておきましょう。

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