定期付終身保険は、定期保険と終身保険の両方の目的を合わせ持った保険の事で、
定期付終身保険のタイプの死亡保険の場合、養育中の期間など
必要な間だけ保険金を多く設定する事ができ、融通がききます。
死亡保険で定期付終身保険のタイプは、
保険料も比較的安く、必要に応じて保険金の金額を設定できるようになっています。
定期付終身保険タイプの死亡保険は、
被保険者が死亡した時にのみ、保険金が支払われるようになっています。

死亡保険の経験談です


しかし、特に保険の見直しや加入を考えている場合は、死亡保険を無視することはできません。
法改正によって新設されたのが死亡保険であり、死亡保障と介護、医療保障をかねた組込型保険もあります。
今回の改正で、今後は、死亡保険を含めて、総合的な観点から判断するようにする必要があります。
平成22年の税制改正により、保険料控除が改正されることとなり、死亡保険が新たに生まれました。
しかし、死亡保険については、大きくニュースは報道されておらず、関連する情報はあまりあません。死亡保険とは、従前の一般生命保険料控除、個人年金保険料控除に加えて、新たに創設されたものです。
平成24年末の年末調整や翌年の平成25年に行う確定申告に関与するので、死亡保険はまだ実感がありません。

死亡保険は、一般生命保険料控除と個人年金保険料控除とは別枠扱いになりました。
所得税最高4万円、個人住民税最高2.8万円という控除が死亡保険の創設で受けられるようになりました。
死亡保険と合わせた3つの保険料控除の合計が、所得税で最高12万円となったのです。
それは、生命保険料控除の改正での死亡保険が適用される契約は、平成24年1月1日以後にした保険契約が対象となるからです。
平成23年12月31日までに加入するのと平成24年1月1日以後に加入するのでは死亡保険の取り扱いが変わります。

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