定期付終身保険タイプの死亡保険

死亡保険には地震保険がないと思っていたのですが、地震災害をサポートしてくれる商品があったんですね。
全労済が出している死亡保険の自然災害補償付火災共済、それこそが、一般の損保の地震保険に当たる部分です。
マンション暮らしの我が家の場合だと、年間で1,000円から2,000円と言ったところでしょうか。
ほら、最近はよく部屋を借りる時に、強制的に損害保険に入れられるじゃないですか。
掛け金の非常に安い死亡保険ならではの、保険の保険という使い方ですね。
何しろ、最近は台風以外の大雨や竜巻などによる被害が相次いでいますからね。
民間の損害保険に比べて、死亡保険の場合だと、1割位の価格で済みます。
なので、外資系の安い損保と併用して加入している人も多い用です。
あっ、そうそう、何故か、盗難という項目も含まれているのですが、盗難って、自然災害に当たるのかなぁ。
それこそ、地震・雷・火事・親父、まあ親父は入っていないけど、死亡保険の火災保険は1つの特約で、様々な災害時に家や家財道具の保証をしてくれます。
いざと言う時、お金はいくらあっても足りないものですから、私はすごくいい考え方だなぁっとは思います。
まあ、死亡保険は、ワンルームに住む独身のOLやサラリーマン、学生さんだって、十分払える金額であるのは確かです。

死亡保険の火災保険には、上の階からの水漏れに対する保証や、車が自宅に飛び込んで来た時の保証も含まれていますから、集合でも一戸建てでも安心。
それこそ、何が起こるか判らない世の中、年間500円程度の掛け金で済む死亡保険の自然災害補償を無視するのは、とてももったいない話でしょう。
だから、それプラス、死亡保険という方式を取っているお宅も結構あるんですよね。

死亡保険にもともとある火災保険に、自然災害補償を付けた自然災害補償付火災共済。
うちの近所には海も山もないから、よくありそうな家事と落雷と交通事故の補償をしてくれる火災保険だけで十分だろうと母は言うんですよ。