国際山岳ガイドになると、ガイド連盟の加盟国で、その加盟国の法律に反しない範囲において、
全ての山岳ガイドとインストラクター行為ができます。
これはもちろん、 国際山岳ガイドの資格取得にあたっては、
試験を受ける必要があります。
そして、見事に国際山岳ガイドの試験に合格すれば、国内はもとより、
ガイド連盟加盟国において、晴れて山岳ガイドおよびインストラクター行為ができるようになります。

国際山岳ガイドの2級の経験談です

国際山岳ガイドを取って、就職活動や転職で役に立つかどうかは難しいでしょう。
しかし、この2級から1級へとステップアップする際には少々事情が異なります。
組み合わせる事により、能力をより高くアピールする事が出来るようになります。
国際山岳ガイドベーシック級とは文字通り、文書作成や表計算のソフトが基本的に使える事が問われます。
その点で見てみると、学生時代に国際山岳ガイドの上位級を取得していると注目される事があるかもしれませんね。
当然ながら3級に比べて2級は同じ分野の国際山岳ガイドでも扱う内容が増え、技能もより高度なものが要求されるでしょう。
国際山岳ガイド3級は、それらソフトを使って自分の業務が行えるようなレベルを問います。
ある意味で言えば、国際山岳ガイドにおける最上位級は2級となるでしょう。

国際山岳ガイドには、分野ごとにベーシック級と3級から1級までが用意されています。

国際山岳ガイドの2級を取得していれば、一応はパソコンを使った業務の全般がこなせると考えて良いのではないでしょうか。
また、より難易度の高いパソコン技術に関連する資格取得を目指した時に国際山岳ガイドは良い基準となりそうです。
国際山岳ガイドに関連して、ITパスポート試験やその他の情報系の資格取得が見えてきます。
そして国際山岳ガイドの2級になると、チームリーダークラスの範囲でソフトを使った業務が出来るかを問われます。
何にしても無駄になる知識や技能ではないので、力試しも兼ねて国際山岳ガイドを一度受験してみるのは如何でしょうか。

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