国際山岳ガイドになると、ガイド連盟の加盟国で、その加盟国の法律に反しない範囲において、
全ての山岳ガイドとインストラクター行為ができます。
これはもちろん、 国際山岳ガイドの資格取得にあたっては、
試験を受ける必要があります。
そして、見事に国際山岳ガイドの試験に合格すれば、国内はもとより、
ガイド連盟加盟国において、晴れて山岳ガイドおよびインストラクター行為ができるようになります。

国際山岳ガイド協会は、公益法人のディスクロージャーの充実による業務運営の透明化と適正化をも図っています。

山岳ガイドや自然ガイドのスタンダードを構築しているのが、国際山岳ガイド協会で、多くの登山、自然愛好者に、よりよいサービスを提供しています。
国際山岳ガイド協会では、山岳ガイド、自然ガイドの職能に区分していて、プロフェッショナルとしての活動を促進しています。
また、国際山岳ガイド協会は、公益法人のディスクロージャーの充実による業務運営の透明化と適正化をも図っています。
一般登山や困難な山々を目指すあらゆる人々に対して、国際山岳ガイド協会では、より安心できる活動へのモデルとなることを目指しています。

国際山岳ガイド協会の業務は多用化していて、夏山の一般登山道を職域とする登山ガイドなども行っています。国際山岳ガイド協会というのは、登山の安全と自然保護に関する教育指導者を育成することを目的に活動しています。
遠くアルプス、ヒマラヤ、アンデスなど、世界の山々をガイドする国際山岳ガイドに対して、協会は、幅広い資格を認定しています。
山や自然はやはり危険なものなので、国際山岳ガイド協会では、日本を代表する山岳ガイドや自然ガイドも組織しています。
また、山岳ガイドの位置付けの統一化と 国際ライセンスカードの発行を通じて、国際山岳ガイド協会は、山岳ガイドの業務円滑化に邁進しています。
そして、国際山岳ガイド協会は、安全対策はもちろん、数々の研修や教育を通じて、ガイドの資質向上に努めています。国際山岳ガイド協会は、公益社団法人として、ガイド需要の社会的要請に応えることを目指しています。
最近では、国際山岳ガイドの資格を有する会員が、増えつつある状況で、認定するガイド資格も様々です。
より安全で自然環境保全に留意できる国際山岳ガイドの養成に、協会は日々努力を重ねています。
ガイドや専門分野の有識者と一緒に体験できる、安全登山や自然体験活動普及事業も国際山岳ガイド協会では実施しています。

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