国際山岳ガイドになると、ガイド連盟の加盟国で、その加盟国の法律に反しない範囲において、
全ての山岳ガイドとインストラクター行為ができます。
これはもちろん、 国際山岳ガイドの資格取得にあたっては、
試験を受ける必要があります。
そして、見事に国際山岳ガイドの試験に合格すれば、国内はもとより、
ガイド連盟加盟国において、晴れて山岳ガイドおよびインストラクター行為ができるようになります。

国際山岳ガイド連盟の目的と、山岳ガイドの責任について

国家機関との関係強化や、山岳ガイドの位置付けの統一化などの役割を国際山岳ガイド連盟は果たしています。
1965年、スイスのツェルマットで、イタリア、スイス、フランスとオーストリアの国際山岳ガイド協会代表者の会議が開かれ設立されました。

国際山岳ガイドは、企画山行と称されていて、全国的にも定着しつつある状況です。
そして、最近では、国際山岳ガイドは、豊富な山行経験を有するガイドによって、優美な世界の山々を紹介したりもします。
これは、まさしく、国際山岳ガイドを認定できる日本での唯一の機関なのです。

国際山岳ガイド連盟のサイトは、インターネットで調べると、すぐにでてきます。
しかし、まだまだ、国際山岳ガイドは、その名の浸透力に乏しく、今後ますます、活動を広めていく必要があります。
そうした意味において、国際山岳ガイドの積極てきな活動と、アピールが必要になっていくでしょう。
合理的な登山企画なども、国際山岳ガイドが積極的に行い、お客がよりエンジョイできるよう尽力します。
そして、1966年、最初の規約が国際山岳ガイド連盟で制定されたという経緯があります。
まず、そこで、国際山岳ガイド連盟の目的と、山岳ガイドの責任についてなどを確認するといいでしょう。
また、顧客が当初の目的を達成出来うるよう、先導者として国際山岳ガイドは、必要な指導と助言を行います。そして、そうした環境の中において、国際山岳ガイドは、各種活動を行っていきます。一般には、国際山岳ガイドは、プライベートガイドと称して、ガイド登山の基本的な形態をとります。
そして、国際山岳ガイドは、アウトドア市場に提案されていて、新たなガイド業の形態として支持されつつあります。
これから国際山岳ガイドを広めていくには、色々な活動をしていく必要があり、お客のニーズにも応えて行く必要があるでしょう。
蓄積された知識、技術をもとに国際山岳ガイドは、山岳地を含むフィールドで、顧客をリードしていきます。

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