国際山岳ガイドになると、ガイド連盟の加盟国で、その加盟国の法律に反しない範囲において、
全ての山岳ガイドとインストラクター行為ができます。
これはもちろん、 国際山岳ガイドの資格取得にあたっては、
試験を受ける必要があります。
そして、見事に国際山岳ガイドの試験に合格すれば、国内はもとより、
ガイド連盟加盟国において、晴れて山岳ガイドおよびインストラクター行為ができるようになります。

国際山岳ガイドの受験資格です


1次試験については、国際山岳ガイドの場合、受験資格は設けられていませんが、誰でも合格できるわけではありません。
1次試験に合格すれば、国際山岳ガイドの次のステップである2次試験の受験資格が与えられるようになっています。

国際山岳ガイドの2次試験の受験資格は、1次試験合格後、2年間有効となるので、その間に合格すればよいわけです。
いきなり受験しても国際山岳ガイドに合格することは難しいので、十分な学習が必要になります。
2次試験の国際山岳ガイドの受験資格は2年間有効であることら、1年しっかり勉強してから受験に臨むことが可能です。
まず、国際山岳ガイドになるには、1次試験に合格した後、2次試験に合格し、実務実習か実務に従事します。
国際山岳ガイドの2次試験の受験をするためには、1次試験を合格していることが、受験資格になります。
国際山岳ガイドの1次試験に受験資格はありませんが、企業経営に関する7科目について、かなり厳しくチェックされます。
そしてもう1つは、国際山岳ガイドになるには、指定された養成課程を修了するというパターンがあります。
2次試験については、国際山岳ガイドになるために必要な応用能力があるかどうかを、しっかり試されます。

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