国際山岳ガイドになると、ガイド連盟の加盟国で、その加盟国の法律に反しない範囲において、
全ての山岳ガイドとインストラクター行為ができます。
これはもちろん、 国際山岳ガイドの資格取得にあたっては、
試験を受ける必要があります。
そして、見事に国際山岳ガイドの試験に合格すれば、国内はもとより、
ガイド連盟加盟国において、晴れて山岳ガイドおよびインストラクター行為ができるようになります。

国際山岳ガイドの難易度の裏技です

国際山岳ガイドというのは、国家資格の中でも難易度は高く、10段階レベルで7くらいとされています。
試験形式だけを見ても、国際山岳ガイドは難易度が比較的高い国家資格と言え、難関の試験の1つとされています。
社会保険労務士と同じように、国際山岳ガイドは、専門的知識が広い範囲で求められますが、受験対策をしっかりすれば、大丈夫です。
色んな資格サイトを見ていくと、国際山岳ガイドの難易度の位置付けは高く、2番目くらいになっています。
難易度が8や9になる資格ではないのが国際山岳ガイドで、試験対策としては、この試験の制度を上手く利用することです。
全体的にみると、国際山岳ガイドの試験は、3〜5%程度ということになりますが、免除制度があるので、数字ほどの難易度はありません。
そうしたことから、国際山岳ガイドになるには、かなりの勉強をしなければならず、その範囲は膨大です。
深さはあまりないものの、幅はかなり広いので、国際山岳ガイドの資格としての難易度は高くなるのです。
しかし、難易度が高いというものの、国際山岳ガイドは、しっかりと試験対策をすれば、確実に合格できる資格です。
ただ、国際山岳ガイドの合格率をみると、やはり、難易度の高い試験であることは否めません。

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